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【世界の巨匠】時代を変えた有名近代建築家3選

こんにちは、大学で建築を学びながら投資により資産を築いてるチャパティです。今回の記事では世界で活躍する有名建築家についてまとめます。

特に今回は近代に活躍した建築家です。

産業革命以後、様々な建築スタイルが確立され来ましたが現在まで続く一つのデザインの源流として確立した3人になります。

建築学科に入学したらまず初めに好きな建築家を発表するという謎のイベントが催されることがあります。そこで今回あげた建築家を答えておけば無難でも「お、こいつ知ってるなー!」と思われること間違いなしです。

ル・コルビジェ

まずは一人目、ル・コルビジェです。本名はシャルル=エドゥアール・ジャヌレ=グリといいますが、コルビジェのほうがよく名が通っていると思います。

また、「コルビジェ」という人もいれば「コルビジエ」という人もいます。

1887年にスイスで生まれその後フランスで活躍しました。日本にも建築作品は残っており、コルビジェの一連の建築作品は世界遺産に登録されています。

日本でも国立西洋美術館などが登録されています。

父親は時計職人で母親はピアノ教師でした。今でいう芸術家の生まれだったことがわかります。

元来、西洋では組積造が有名でした。(煉瓦とか石造です。)しかしコルビジェは柱とスラブと階段のみが主要要素だとするドミノシステムを作り出しました。現代の建築でもラーメン構造などの柱梁構造はコルビジェにより提案されたといっても過言ではありません。

近代建築5原則ともいわれている機能主義的な一面を持っています。有名建築としては「サヴォア邸」があげられますが、これは近代建築5原則の完成形だといわれているからです。

 

建築学科に入学し、将来建築を仕事にするならば、近代建築5原則とコルビジェの名前くらいは覚えときましょう。

近代建築5原則

・ピロティ

・自由な平面

・自由な立面

・水平連続窓

・屋上庭園

いまではどれも当たり前のように使っている技法ですが、西洋の建築で様式がすべてだった時代からは、自由な平面を使うことは許されていませんでした。

なので今僕たちが、個人個人好きな形で設計建設できるのはコルビジェのおかげといえるかもしれませんね。

彼はまた、日本人の弟子を含む数々の後継を指導してきました。このことからもコルビジェが建築界に遺したものはとてつもなく大きいです。

コルビジェの名前と主な建築作品、そして近代建築5原則は押さえておきましょう!

ミース・ファン・デル・ローエ

彼はドイツに生まれ、建築を学びますが第二次世界大戦中のナチスにより国を追われアメリカに逃亡します。

一般的な呼び方は「ミース」です。それか「ミース・ファン・デル・ローエ」です。「ローエ」などと呼ぶ人はいませんので、気を付けましょう。

アメリカに行く前には、1929年にバルセロナバンコク博物館で建設されたドイツ館、バルセロナ・パヴィリオンが有名です。これは鉄とガラスで構成され、モダニズム建築の空間を作った先駆けの人物として知られています。

一方で、コルビジェのサヴォア邸は1928年に設計され、1931年に竣工されましたのでバルセロナ・パヴィリオンが先に建設されています。

コルビジェもミースの影響を少なからず受けていることでしょう。

ミースはユニバーサル・デザインという概念を導入しました。それは柱と梁によるラーメン構造の均質な構造体が、その内部にあらゆる機能を許容する。というものです。こちらも現代の設計においては当たり前に使われています

ミースは他にも有名な言葉を残しています。

ミースの名言

・Less is more(より少ないことは、より豊かである)

・God is in the detail(神は細部に宿る)

現代のミニマリストたちが好きそうな言葉ですね笑

ミースの作品は実際にこれらの名言と合致します。

アメリカに逃亡後に設計されたファンズ・ワース邸はその最も有名なものです。

シンプルでいてそれでもスタイリッシュ。ミースはこの作品に彼の建築人生すべてを表しているといっても過言ではないでしょう。

世界で一番簡単に模型が造れる有名建築だと思われます。しかし細部までこるとなかなか大変なのもこの作品の面白いところです。

ミースも覚えておきたい建築家の一人です。ぜひ彼の作品と名前そして名言まで憶えておきましょう

フランク・ロイド・ライト

ライトは1867年にアメリカで生まれ建築家としてアメリカから始まり世界で活躍しています。

フランク・ロイド・ライト」か単に「ライト」と呼ばれることが多いです。

日本でも初代帝国ホテルの設計をして有名になりました。 

代表作としてはカウフマン邸(落水荘)、ロビー邸、ジョンソンワックス社事務所棟などがあげられます。

彼の建築はプレイリースタイル(草原様式 Prairie Style)の作品として知られています。

プレーリースタイルの特徴

・住宅の屋根裏・地下室などの撤廃

・水平線を強調した佇まい

・部屋同士を完全に区切ることなく一つの空間として緩やかにつないだ

プレーリースタイルの特徴からもわかるようにコルビジェの近代建築5原則に似ているものがあります。

コルビジェはこの時代に起こった様々な近代的な建築様式を近代建築としてまとめ上げたのでした。

フランク・ロイド・ライトはその先駆けともいえるでしょう。

他にも有名な彼の作品としてグッゲンハイム美術館があります。立面がカタツムリのようなことからカタツムリ建築としても知られています。

グッケンハイム美術館は世界遺産に登録されていますが、彼は設計後死んでしまいます。なので完成した建築を彼は見ることができませんでした。

ライトも様々な建築様式にチャレンジしますが、基本的にはモダニズム様式の流れを汲み、幾何学的な装飾で設計することが多かったです。

ライトの名前と主な建築作品、そして建築様式まで覚えておくといいでしょう。

まとめ

今回の記事では近代に活躍した有名建築家をまとめてみました。この3人は近代建築三大巨匠とも呼ばれています。

是非全員の名前と有名建築を覚えておきましょう。

今活躍している建築家は彼らの弟子の弟子だったりします。建築家の系譜を調べてみるのも面白いかもしれませんね!

それではまた。

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