どうもこんにちは!大学で建築を学びながら株式投資による資産運用をしているチャパティです。
大統領選も終わりハイテクグロース株の時代が来た!と思ったのもつかの間今度はコロナウイルスワクチンの認証により金利が上がり、グロース株は大きく下げることになりました。
僕が保有している株も大きく下げることになりました。
巣ごもり需要の終わり?
VOOやVTIなどアメリカの株式に連動するETFは最高値を更新間際まで来ていますし、NYダウも終値で最高値を更新しました。
しかし巣ごもり銘柄として脚光を上げてきた株式は今回のワクチン成功の話でかなり下がりました。
ビデオコミュニケーションアプリとしてコロナ禍でも社会にプライベートに活躍してきた、ZMは11/6の500$から現在株価は400$と20%の値下げ。
自宅用フィットネスの会社であるペロトンPTONは125$➡101$とこちらも20%の値下げ。
さらに遠隔治療ツールのテラドックTDOCは206$➡176$と14%の下げ幅を記録することになりました。
これらの銘柄はコロナによる巣ごもりの道具として需要が高まり3月以降、何倍にもなってきました。しかしワクチンができることによりその需要は減ったのでしょうか?
僕はそうとは思いません。
これからもリモート/ハイテクの波は終わらない
たとえコロナが収待ったとしても皆同じように行動するのでしょうか?
必要のない出張をして、病院にいき長い時間待たされ、ジムに行って運動するのでしょうか?
きっとこれからもZMで会議をすまし、TDOCで医者に相談するでしょう。自宅でフィットネスができるならそれに越したことはありません。
僕はコロナだからこれらの銘柄に投資をしているわけではないのです。
10年後20年後を見据えて投資をしています。きっとZMは世界のインフラに、TDOCはアメリカから始まりその内日本にも浸透してくるのではないでしょうか。
私は13年後に3500万円を貯めるために資産運用をしています。この視点から考えるとやはり10年後はハイテク一択の時代になっていると思います。
金利が上昇しても本当に強い銘柄は上昇する
金利が上昇したらグロース株には向かい風です。これによりグロースは売り込まれバリュー株に資金が流れました。
しかし歴史的に見ても今はかなりの低金利。

しかしここ10年でアマゾンもアップルも凄まじい成長を遂げました。金利の高さは関係なかったことがわかります。
「金利がー」とか言っている人は目先の事しか考えていないだと思います。
我々長期投資家は純粋にその銘柄の成長に期待してをしていけたらベストだと思います。
投資方針は変わらない
今回のワクチンや大統領選挙ではかなりボラの高い相場になったと思っています。
この相場の中で何回も売り買いをして成功した人もいつでしょうが、失敗した人も多いはずです。
ここで一度自身の投資方針を見直してみてはいかがでしょうか。
短期で稼ぐのか長期で稼ぐのか。ファンダメンタルなのかテクニカルなのか。投資手法は十人十色です。だからこそ面白い。だからこそやりがいがあり、Twitterや米国株村界隈で争いが絶えず何時も競っていて最高なわけです。
僕の投資方針はハイテクグロース株に投資をしていて、決算が悪ければ売る。それだけです。
大統領選挙やコロナウイルスは関係ありません。
これからもこの精神を忘れず投資に励んでいきたいと思っています。