こんにちは、大学生として建築を学びながら将来建築士事務所を開業するために資産運用しているチャパティです!
今回の記事ではナンピン買いをしたので、ナンピン買いの定義と解説をしていきます。
ナンピン買いとは
みなさんナンピン買いって知っていますか?簡単に言うと今の取得単価より株価が下がった際に追加で買い付けをすることで保有単価を下げよう!というものです。
詳しくは日興証券のサイトから引用しときましょう
ナンピン(難平)買いとは、保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均購入単価を下げることです。例えば、6,000円で100株買った銘柄が、5,000円に下がったときに100株買い増しをしたとすると、1株当たりの平均購入単価は5,500円になり、利益が出る水準が下がります。これをナンピン買いといいます。ナンピン買いは株価が上昇トレンドにあって、一時的に下がったときに行うと有利になる可能性の高い投資手法ですが、下落トレンドの途中では損失をさらに大きくすることにもなりかねません。
SMBC日興証券ホームページより
大体わかりましたか?そうなんです、ナンピン買いは難しいものなのです。
資産運用をしている人の中では永遠ナンピン買いをして対して資産が増えてない人がいるそうですがナンピン買いは本当に難しくて初心者が簡単に手を出していいものではありません。
上がってる時の株と下がっているときの株どちらが買いたいですか?
上がり続ける株は割高だと恐れて買うことを極端に買うことを拒まれることが多いです。
しかし我々グロース株投資家は株価が最高値を更新し、割高なときに買い増しをすることを正義だとしてきています。
ナンピン買いは悪なのです。
簡単にわかりやすい例をあげましょう。あなたは次の二人でどちらが次回のテストで勝つと思いますか?
- A君:ずっとクラス1位を取り続けてきたけど、前々回2位で前回3位だった
- B君:ずっとビリだったけど、段々と順位を上げ続けて前回のテストでは遂に5位まで上り詰めた
B君ですよね??? 絶対にB君勝つと思いませんか?
もし5位と3位の間にすっごい大きな隔たりがあるならわかりませんが、ほとんどの人はB君が勝つほうにかけると思います。
B君の成長過程で親が大金をB君に投資をしましょう。つまり超絶優秀な家庭教師をつけます。
そしたらB君は次回のテストで1位を取ることも夢ではありません。
成長株投資ってこういうことだと思うんですよね。もちろん決算の数字も大切ですが株価が上がり続けていることってすごい大きな意味を持つことになります
さてここまででいかにナンピン買いが悪であるかがわかったと思います。
これが本当のナンピン買い!!
僕が言うナンピン買いの定義とは
なんかピンタレスト(PINS)が最高値更新したから買おう!
というものです。(失笑)
この記事でも書きましたが僕は6月にピンタレストの株を買いましたが約4か月でバイバガーを達成したことになります。2万円分購入していたので+2万円です。
ここからほったらかしでもさらに株価は上昇し、10バガーも夢ではないと思っていました。
しかしなぜでしょうか?沸々と追加投資をした意欲が高まってきました。
最初に買っときは20ドル台。しかし今では45ドルまで上がっている、、、
最高に割高だ。いや自分に言い聞かせます、最高値を更新したときこそ買い付けろ!と。
と、いうことで10月20日により付きで成り行きで買いました!!

今回は46ドルで2株買いました。その後のPINSの株価はというとずるずると下がり現在45.3$。
完全にジャンピングキャッチをしましたがむしろ喜ばしい。
高値で買わせてくれてありがとう

これでPINSは現在12株保有の平均取得単価25.18$になりました。
DOCU➡TDOC➡MSFTに次ぐ4番目にポートフォリオを占める銘柄です。
今後もしばらくはコロナウイルスの影響でステイホーム期間が続くと思われます。
PINSの経営陣には利用者数の多さを生かし、うまくマネタイズしてほしいと思います!
次の決算は10月28日です。めっちゃ期待しています。